ススキを漉き込んだ麻の手漉き和紙

2009年6月
麻の手漉き和紙

麻の手漉き和紙
あまり知られていませんが、栃木県では麻の生産が盛んで、
麻の栽培面積は全国の約9割を占めると言われています。
鹿沼市 粟野町は古くから「野州麻」と呼ばれる麻の生産が盛んな地域。
こちらで代々麻農家を営みながら、自身は麻和紙作家として活躍している大森さんに、
トチギのチカラ プロジェクトメンバーとして参加いただきました。

今回作っていただいたのは、ススキを漉き込んだ麻の手漉き和紙。
トチギのチカラでプロデュースすることとなった焼肉店のインテリアデザインに取り入れ、
夕日の沈む戦場ヶ原のススキの草原をイメージした光壁を麻和紙で作ることを提案しました。

麻和紙を透ける柔らかい光が、乾いた風の吹く夕暮れ時の黄金色の草原に見えるよう、
大森さんには原料の調合から工夫してもらいました。
使用しているススキはもちろん本物。自然乾燥させた房の立派なススキを厳選して
風にたなびく雰囲気を出しながら丁寧に漉き込んでいます。

仕上がりの方は、さすが大森さん。カンペキです。
クライアントにも大満足していただきました。

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